子どもと「することリスト」を作ったよ
学校1日目
1年生、初めての小学校生活が始まった。
初めてのランドセルに初めての授業にドキドキしている娘。
初日に忘れ物はないように。
前日にランドセルに教科書などを入れて、準備をしました。
一日が終わり、小学校どうだったのと話を聞きました。
すると、
「先生の目をみること」など学校で教えてもらったことがたくさんありました。
それを聞いて、教えてもらったことを忘れないように、何かに書いておいたほうがいいなと思いました。
そこで、子どもと一緒に”することリスト”を作ってみることにしました。
することリスト
することリストは2つに分けて作ることにしました。
1.学校と学童ですること
2.家ですること
この2つのカテゴリで分け、それぞれ5つの目標(すること)をつくりました。
1.学校と学童ですること
①ただいま
②おはようございます
③さようなら
④せんせいのめをみる
⑤かばんのちゃっくをせんせいのほうにむける
2.家ですること
①はみがきをすること
②ぴあののれんしゅうをすること
③おふろにはいること
④9じまでにねる
⑤あしたのじゅんびをする
これは、子どもが自分で目標として決め、書いてくれました。
当たり前のことが大切で、はじめの目標としてとてもいいものだと思いました。
目的
することリストを作った目的を考えると、
1.子どもの目標をリストにして見える化する
2.こどもの目標を親子で共有する
この2つに絞られると思います。
見える化することは、ぼんやりもっている目標や目的をはっきりとさせることができます。
見失っても立ち返ることができ、目指すべき指標として心にとめることができます。
期待する効果
することリストを作ることで期待できる効果として挙げてみます。
1.子どもが主体的に自分の目標に取り組む
2.頭の整理ができ、不安が和らぐ
3.目標をクリアしていくことで子ども自身に自信がつく
4.親がすることリスト以外のことを口うるさく言わないように気を付けられる
これらが考えられます。
1~3は、子どもが成長する過程で子ども身につけてほしいものです。
親としては、4が自分の効果だと思っています。
子どもには、何かと口うるさく言いがちになります。
子どもができるようになっているところに注目して、
褒めることを忘れず、常にいいところに着目していきたいと思います。
出来たことにも見える化
できたことには、〇(まる)をつけたいと思い、”出来たねカード”もつくることにしました。
これは、することリストをカードにして、〇(まる)をつけられるようにしました。
カードは私がエクセルで作成して、子どもがハサミで切って作りました。
できたねカードは、毎日〇(まる)のチェックをつけてもらうことにしました。
カードに〇(まる)をつけ、出来なかったことよりも出来たことを自分自身でほめてほしいなと思っています。
継続するために
何事も実は一番難しいことが継続することのような気がします。
目標に向かう姿勢を継続するためには、何かいい方法はないかと考えました。
カードの存在も継続に一役買うとは思うのですが、それと合わせてポイント制にする方法を試してみることにしました。
〇(まる)一つが1ポイントで一日全部〇であれば10ポイント。
それが100ポイントたまれば何かいいことがあるよという風に。
何かいいことは、せっせせっせと考え中です!
また、目標は、学期ごとに更新していこうと思います。
がんばるぞ!えいえいおー!!
では、また!